Pinata(開発/プロトタイプ用ボード)

ピニャータボードは、 168MHzのクロック速度で動作するARMのCortex-M4Fコアをベースにした「開発ボード」です。組み込みデバイス向けのサイドチャネル解析およびフォルト攻撃のトレーニングターゲットです。差分電力解析( DPA)などのパッシブサイドチャネル解析( SCA )攻撃や、差分フォルト解析などのアクティブなフォルトインジェクション攻撃( DFA )のトレーニングターゲットとするために、ボードは物理的に変更されプログラムされています。さらにソースコードとIDEは、ユーザーがボードの機能を拡張し、開発/プロトタイプボードとして使用することを可能にします。
特長
- SCAとFIに適しています
- ハードウェアアクセラレータ
- ソフトウェア実装
- AES
- (3)DES
- RSA
- カスタム暗号化のサポート
- 豊富なチュートリアル
- IDEが利用可能
- ソースコードが含まれます