Riscure社のセキュリティー検査装置 は、ICカードや組み込みデバイスのチップ(セキュアエレメント)に直接レーザーや電磁波などで攻撃(フォルト攻撃)を与えたり、反対にチップからの微弱な電磁波として漏れる情報を解析(サイドチャネル解析)してセキュリティに問題がないかどうかの調査を行うことができるパッケージ製品です。
これらのシステムを使用して、クレジットカードや自動車のECU等のセキュリティ機能の「脆弱性」を検査・解析することが可能となります。

クレジットカードや交通系ICカードでは、内部的には高度な暗号を利用して端末との通信を行っています。理論上は安全な暗号であっても、運用方法によっては「鍵」情報が流出し、社会全体に著しい影響が出るおそれがあります。
そのため、ICカード等の製造メーカーは、製品出荷前にモジュールにセキュリティ上の問題が無いことを確認する必要があります。

また近年、自動車のコンピュータ化が進み、更にインターネットとの接続も一般的となっている中、自動車のセキュリティに対する懸念が急速に増大しています。
先日も米国で自動車がハッカーに『遠隔で乗っ取られる』事例が発生して大きなニュースとなり、数百万台のリコールとなりました。
日本でも同様のリスクがあり、自動車の制御装置等の脆弱性に対する耐性を高める対策が早急に求めらると同時に、それをチェックするツールのニーズも高まってきています。

ピックアップ製品

True Code(ソフトウェアセキュリティ 静的解析ツール)

ハッカーの考えを熟知した世界有数のセキュリティエキスパートであるRiscure社が開発した最新の脆弱性に対応したナレッジベースです。

Huracan(自動車用ECU セキュリティ機能検査装置)

Huracanは、自動車用ECU(電子制御ユニット)におけるセキュリティの脆弱性を特定するための自動車用診断セキュリティテストツールです。

Pinata(開発/プロトタイプ用ボード)

Pinataは、ARMのCortex-M4Fコアをベースにした組み込みデバイス向けのサイドチャネル解析およびフォルト攻撃のトレーニングターゲットです。

icWaves
(トリガデバイス)

フォルトをトリガすることに加え、icWavesはフォルト注入攻撃を検出した後にシャットダウンからスマートカードを防止するためにも使用されます。

True Code(ソフトウェアセキュリティ 静的解析ツール

True Code(ソフトウェアセキュリティ 静的解析ツール)は、組込みデバイス、IoTデバイス分野で長年のコードレビューの経験を基にハッカーの考えを熟知し実生活において様々な脆弱性を見てきたRiscure社が開発した静的解析ツールです。

News & Information

  • Riscure TrueCodeバージョン2021.1がリリースされました
    Riscureは、新しい20201.1バージョンのRiscure True Codeが、エキサイティングな機能アップデートとともに利用可能になったことをお知らせします。新しいアップデートには、定期的な改善とバグ修正、およ […]