クレジットカードや交通系ICカードでは、内部的には高度な暗号を利用して端末との通信を行っています。理論上は安全な暗号であっても、運用方法によっては「鍵」情報が流出し、社会全体に著しい影響が出るおそれがあります。
そのため、ICカード等の製造メーカーは、製品出荷前にモジュールにセキュリティ上の問題が無いことを確認する必要があります。

また近年、自動車のコンピュータ化が進み、更にインターネットとの接続も一般的となっている中、自動車のセキュリティに対する懸念が急速に増大しています。
先日も米国で自動車がハッカーに『遠隔で乗っ取られる』事例が発生して大きなニュースとなり、数百万台のリコールとなりました。
日本でも同様のリスクがあり、自動車の制御装置等の脆弱性に対する耐性を高める対策が早急に求めらると同時に、それをチェックするツールのニーズも高まってきています。

Riscure社のツールは、ICカードや組み込みデバイスのチップ(セキュアエレメント)に直接レーザーや電磁波などで攻撃(フォルト攻撃)を与えたり、反対にチップからの微弱な電磁波として漏れる情報を解析(サイドチャネル解析)してセキュリティに問題がないかどうかの調査を行うことができるパッケージ製品です。
これらのシステムを使用して、クレジットカードや自動車のECU等のセキュリティ機能の「脆弱性」を検査・解析することが可能となります。

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2016/03/24
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Riscure製品サイトをオープンしました
  • Riscure社について

    Riscure社は2001年セキュリティ評価サービスの会社としてオランダのデルフトで創業しました。
    Riscure社の技術者はワールドワイドに業界のトップと情報を共有し、高度なセキュリティを必要とする製品開発を支援しています。
    Riscure社は差分電力解析の先駆けとの自負があり、サイドチャネル解析技術を提供する者の宿命として、日々アップデートが行われる技術に磨きをかけています。
    セキュリティ評価ラボ、政府機関、製造会社の方々にセキュリティ評価サービスをご提供すると共に、Inspectorサイドチャネルテストプラットフォーム製品としての販売、技術サポートも行っております。